部分的にバリアフリー
概要
ペルガモン博物館(Pergamonmuseum)はドイツで最も多くの人が訪れる博物館のひとつで、ユネスコ世界遺産に登録されている博物館島(Museumsinsel)にあります。バビロンのイシュタル門やミレトスの市場門など、古代建築の大規模な復元展示が収蔵されています。2013年から続く大規模改修工事が現在進行中で、アクセシビリティに大きな影響があります。一部のウィングや展示室が閉鎖され、仮設のバリアが設置されています。訪問前に公式サイトで最新の開館状況をご確認ください。改修工事による制約と、一部の旧セクションに段差があるため、「部分的にバリアフリー」の評価としています。
アクセス方法
- Sバーン: フリードリヒシュトラーセ駅(S1、S2、S25、S26)にはエレベーターがあります。ウンター・デン・リンデンを東に進み、橋を渡って博物館島まで10分ほどです。ルートは平坦で舗装されています。
- Uバーン: ムゼウムスインゼル駅(U5)が最寄りで、エレベーターがあります。駅出口から博物館まで3分ほどです。
- バス: 100番と200番がルストガルテンに停車します。博物館島のすぐ隣です。
車いすでのアクセシビリティ
- バリアフリー入口はボーデ通り側の地上階にあります。正面入口付近のアクセシビリティ案内に従ってください。スロープで段差なく入れます。
- エレベーターでアクセス可能な階に移動できます。改修工事のため、現在全てのフロアに到達できるわけではありません。
- イシュタル門のギャラリーとミレトスの市場門は、開館中はバリアフリールート上にあります。博物館で最も有名な展示品です。
- 一部の旧ギャラリーには入口に2~3段の段差があり、スロープがありません。スタッフにその日段差なしで見学できるギャラリーをお尋ねください。
- 入口で無料の車いす貸出があります。先着順です。
- いくつかのギャラリーで主要な展示品の触覚モデルが利用できます。インフォメーションデスクで設置場所をお尋ねください。
進行中の改修工事により、バリアフリー状況は頻繁に変わります。訪問前に必ず博物館の公式サイトを確認するか、電話でどのセクションが開館中でアクセス可能かを確認してください。
バリアフリートイレ
バリアフリートイレは正面入口付近の地上階のクロークエリアにあります。手すり、緊急用コード、車いすの回転に十分なスペースがあります。改修工事中は一部のトイレ施設が一時的に閉鎖されている場合があります。
博物館島へのアクセス
博物館島自体はさまざまな路面が混在しています。メインの通路は舗装されていますが、脇道や橋へのアプローチには石畳がある場所もあります。ウンター・デン・リンデンから島への橋は滑らかな表面で緩やかな傾斜です。共通チケット(ムゼウムスインゼルチケット、22ユーロ)で島内の5つの博物館全てに入場でき、終日有効なので、自分のペースで見学できます。
障がいのある方へのアドバイス
- 障がいのある方は入場料が割引になります。ドイツの障害者手帳(Schwerbehindertenausweis)に「B」の表記がある方、または同等の書類をお持ちの方は、同伴者1名が無料で入場できます。
- 木曜の夕方(20時まで開館)は混雑が少なくおすすめです。
- 地上階のミュージアムショップとカフェは段差なしでアクセスできます。
- ペルガモン博物館:パノラマは、通りの向かいにある仮設展示スペースで、完全バリアフリーです。古代都市生活の360度パノラマを展示しており、一部のチケットに含まれています。
- 見学には2~3時間を見込んでください。バリアフリールートは主要な見どころをカバーしていますが、改修工事による閉鎖のため迂回が必要です。
- オーディオガイドは複数言語で利用可能で、車いすからでも使えます。
実用情報
- 住所
- Bodestraße 1-3, 10178 Berlin
- 営業時間
- 火曜~日曜 10:00~18:00、木曜 10:00~20:00(月曜休館)
- 入場料
- 14 EUR/大人(障がいのある方は割引料金あり)
- ウェブサイト
- 公式サイト
- 最終確認日
- 2026年3月
最終更新日: