完全アクセシブル
概要
MAXXI(Museo nazionale delle arti del XXI secolo)は、フラミニオ地区にあるイタリアの国立現代美術・建築美術館です。建築家ザハ・ハディドが設計し2010年にオープンしたこの建物自体が芸術作品で、流れるようなコンクリートの曲線、連結したギャラリー、ドラマチックな天井照明が特徴です。美術館では現代美術、建築、写真、デザインの企画展を開催しています。
MAXXIは車椅子ユーザーにとって完全アクセシブルです。全ての展示エリアにスロープと専用エレベーターで到達できます。来館者用に車椅子を4台用意しており、障がいのある方と同伴者は入場無料です。
アクセス方法
- メトロ + トラム: メトロA線でフラミニオ駅まで行き(エレベーターあり)、トラム2号線に乗り換えてアポロドーロ停留所で下車します。トラムは低床式でバリアフリーです。停留所から美術館までは短い距離です。
- バス: 53番、168番、280番、910番路線が美術館の近くに停車します。「MAXXI - Reni/Flaminia」または「De Coubertin」停留所を探してください。
- フラミニオ駅から徒歩: フラミニオメトロ駅から約2.2 km、20~25分の移動です。ルート上にあるポンテ・デッラ・ムジカ歩道橋は完全バリアフリーで、テヴェレ川の眺望が楽しめます。
- バリアフリー入口: グイド・レーニ通りの正面入口は段差なしで、幅広いドアがあります。
車椅子アクセシビリティ
- 正面入口は完全に段差がなく、幅広い自動ドアがあります。
- 全ての展示エリアはスロープと専用エレベーターでつながっています。ハディドの設計では流れるようなスロープが建築の中心的な要素となっており、それがバリアフリールートとしても機能しています。
- クロークで車椅子を4台無料で貸出しています。そのうち2台は、訪問の2日前までに+39 06 3201954に電話して事前予約できます。
- ギャラリーは開放的で広々としており、幅広い通路と高い天井があります。展覧会で混雑していても、車椅子で十分に移動できるスペースがあります。
- イタリア手話(LIS)および国際手話のビデオガイド、視覚障がいのある方向けの音声解説を提供しています。
- 障がい者団体との連携で作成された、わかりやすい言語やAAC(拡大代替コミュニケーション)形式の資料も利用可能です。
バリアフリートイレ
バリアフリートイレは1階にあり、わかりやすく表示されています。手すり、緊急呼び出しコード、十分な回転スペースが備わっています。
障がいのある方へのヒント
- EU障がい者カードまたは介護施設からの証明書を持つ方と同伴者1名は入場無料です。
- 14歳から25歳までの方は割引料金(9 EUR)で入場できます。
- 1階のカフェは段差がなく、可動式の家具が置かれています。
- 現在の展覧会に応じて、見学には1.5~2時間を予定してください。
- 美術館前の屋外広場は滑らかな舗装で、見学前後に休憩するのに快適な場所です。
- MAXXIは主要な観光ルートから少し離れているため、ローマ中心部の美術館ほど混雑しません。そのため車椅子での移動がより楽です。
- ミュージアムショップは1階にあり、段差なしアクセスで通路も広いです。
実用情報
- 住所
- Via Guido Reni 4a, 00196 Roma
- 営業時間
- 火-金 11:00-19:00、土-日 11:00-20:00。月曜、5月1日、12月25日は休館。
- 入場料
- 12 EUR/大人(EU障がい者カード所持者と同伴者1名は無料)
- ウェブサイト
- 公式サイト
- 最終確認日
- 2026年3月
最終更新日: