概要
東京でのインターネット接続は簡単です。ほとんどの旅行者にとって最も手軽な選択肢はeSIMで、出発前に購入・有効化できます。物理SIMカードやポケットWiFiデバイスも利用可能です。駅やコンビニ、カフェに無料WiFiがありますが、日常的な利用には不安定です。
車椅子ユーザーにとって、東京でのデータ接続は特に重要です。ナビゲーションアプリ、Google翻訳(看板やメニューの読み取り用)、Check A Toiletのバリアフリートイレ検索、リアルタイムの乗り換え情報などに必要です。
eSIM(おすすめ)
eSIMは、お使いのスマートフォンが対応していれば最も簡単な選択肢です。オンラインで購入し、QRコードを受け取り、スキャンして有効化するだけです。物理カードの交換は不要です。2019年以降に発売されたほとんどのスマートフォンがeSIMに対応しており、iPhone 14以降の米国モデルはすべてeSIM専用です。
日本向けeSIMプロバイダー
| プロバイダー | データ容量 | 利用期間 | おおよその価格 |
|---|---|---|---|
| Ubigi | 3 GBから50 GB | 15日から30日 | 9から40米ドル |
| Airalo | 1 GBから20 GB | 7日から30日 | 5から27米ドル |
| IIJmio | 2 GBから20 GB | 最大30日 | プランにより異なる |
| Sakura Mobile | 無制限(速度制限あり) | 最大180日 | プランにより異なる |
| Japan Wireless | 各種プラン | 7日から90日 | プランにより異なる |
出発前に購入・インストールしましょう
出発の1~2日前にeSIMを購入し、スマートフォンにインストールしておきましょう。日本に到着するまで有効化しないでください。こうすれば、空港に到着した瞬間からデータ接続が使え、電車やバスへのバリアフリー経路のナビゲーションに役立ちます。
重要: データ通信専用
日本の観光客向けeSIMやSIMカードのほとんどはデータ通信専用です。日本の電話番号での通話やSMSはできません。ほとんどの旅行者にとっては問題ありません。メッセージアプリ(WhatsApp、LINE、iMessage)やデータ通信経由のVoIP通話が使えるからです。特定のサービスの予約に日本の電話番号が必要な場合は、Sakura Mobileなどの音声通話プランを提供するプロバイダーをご検討ください。
物理SIMカード
お使いのスマートフォンがeSIMに対応していない場合は、到着後に物理SIMカードを購入できます。
- 空港での購入: 成田空港と羽田空港の到着ロビーにSIMカードカウンターがあります。英語対応のスタッフがインストールを手伝ってくれます。
- 空港の自動販売機: 成田空港と羽田空港の一部エリアにSIMカード自動販売機があり、待たずに購入できます。
- 家電量販店: ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機で観光客向けSIMカードを販売しています。SIMカードカウンターのスタッフは英語を話せることが多いです。ビックカメラ有楽町店(銀座近く)やヨドバシカメラ秋葉原店は大型で、バリアフリーの店舗です。
- コンビニ: 一部のコンビニでは基本的なデータSIMカードを販売していますが、品揃えは限られています。
物理SIMカードもデータ通信専用です。価格とデータ容量はeSIMとほぼ同じです。SIMカード取り出しツールまたは小さなピンを持参しましょう。
ポケットWiFiレンタル
ポケットWiFiデバイスは、日本の携帯電話ネットワークを使って個人用WiFiホットスポットを作る小型のポータブルルーターです。グループ旅行に適しており、複数のデバイス(スマートフォン、タブレット、ノートパソコン)を1台のポケットWiFiに接続できます。
車椅子ユーザーへのメリット
ポケットWiFiは、ナビゲーション用のスマートフォンと翻訳用のタブレットなど、複数のデバイスを同時に使う旅行者に便利です。スマートフォンのSIM接続が切れた場合のバックアップにもなります。
主なレンタルサービス
- Japan Wireless(japan-wireless.com)- オンラインでレンタルし、空港で受け取るかホテルに配送。返却は付属の着払い封筒で郵送。
- Sakura Mobile(sakuramobile.jp)- 成田空港または羽田空港で受け取り。ホテルへの配送も可能。
- WiFi Rental Store - オンラインで注文し、到着前にホテルに配送。
- Ninja WiFi - 空港カウンターまたはコンビニで受け取り。空港で返却。
料金
ポケットWiFiのレンタル料金は、プロバイダー、データ容量、速度によって1日あたり500円から1,500円(約3から10米ドル)です。ほとんどのデバイスは4G/LTEに対応しています。バッテリーの持続時間は通常8時間から12時間です。
ホテルへの配送と返却
ほとんどのポケットWiFiレンタル会社は、到着前にホテルにデバイスを配送できます。ホテルが宿泊前のゲスト宛の荷物を受け取ってくれるか確認しましょう。旅行の最終日には、着払い返送用封筒に入れて郵便局またはホテルのフロントで投函できます。成田空港や羽田空港に返却カウンターがある会社もあります。
無料WiFi
東京の無料WiFiは改善されていますが、唯一の接続手段として頼るには不十分です。
無料WiFiが使える場所
- 鉄道駅: 東京メトロと都営地下鉄の駅で無料WiFi(Metro_Free_Wi-FiおよびToei_Free_Wi-Fi)が利用できます。登録が必要です。セッションは3時間で、何度でも再接続できます。
- コンビニ: セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートで店内無料WiFiが利用できます。登録が必要です。
- スターバックス - 登録後に無料WiFiが利用可能。東京のすべての店舗で利用できます。
- ホテル - 東京のほとんどのホテルで無料WiFiが利用できます。予約時に確認してください。
- 観光案内所 - JNTO(日本政府観光局)の観光案内所や区の観光案内所で無料WiFiが利用できます。
Japan Connected-free WiFi(アプリ廃止のお知らせ)
以前、無料WiFiスポットをまとめて利用できたJapan Connected-free WiFiアプリは廃止されました。代わりに、NTTブロードバンドプラットフォームが提供するJapan Wi-Fi auto-connectアプリをお使いください。日本全国の提携無料WiFiスポットに自動接続します。旅行前にダウンロードしておきましょう。
無料WiFiだけに頼らないでください
東京の無料WiFiは補助的には便利ですが、接続品質は不安定です。ホットスポット間で電波が途切れたり、セッションごとに再登録が必要な場所もあります。一日中ナビゲーションやアクセシビリティアプリに頼る車椅子ユーザーには、主要な接続手段としてeSIMまたはポケットWiFiを強くおすすめします。
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